毎年楽しみにしている西武ドームの
国際バラとガーデニングショー、略して国バラ
今年も行ってきました

大人可愛い清水工業ガーデンのブース
話に夢中で写真を撮るのを忘れてしまったけど

しっかりチェックを入れたジギタリス
なんていう品種だろう?
あまり見ない色あい 可愛い〜

構造物も清水さんらしくてとてもやわらかな印象が
いいけれど、植栽もよかった
会期中、植え痛みがないように工夫されているのが
よくわかります

華やか! 豪華!元モナコ王妃グレースケリーの庭
吉谷桂子さんらしい豪華なユリ・コンカドールが
王妃の洗練された気品や優雅さを物語っているようでした。
今回もお金かかってるな〜ってひと目でわかる
立派な苗をふんだんに使ってました。
こういう気っぷの良さが吉谷さんの魅力な気がします

カラーごと色分けされたモンドリアンの庭
オランダの画家モンドリアンをイメージして
モダンアートとガーデニングを融合させた庭だそうです。
いろんな植物を使って色もたくさんなのに
すっきりした感があって、華やかだけど暗めの色使い。
私は好きだな〜

今年の大賞の庭
植えてある植物も元気でとっても植栽綺麗でした。
引き算の庭なのかな? シンプル&ナチュラル
けど、登山用品の店、モ○ベルのディスプレイみたいに
見えてしまう。私だけかな〜?

大賞をとった庭にはホスタがふんだんに
使われてましたが
ちょっと変わった植物も…
アコニツム・ステンレススチール
可愛い花だけどトリカブトです。

ハンギング部門には井上先生門下の方が
たくさん出されていて
私の知ってる方の作品も並んでました。
その中からオランダでご一緒したKさん
浅田真央ちゃんのノクターンからイメージした
愛らしくも大人、そして甘美なハンギング
2連覇はかなわなかったけど、
思ったとおりに仕上がったんじゃないかな〜

そしてベテランスタッフ Tさんの作品
優秀賞受賞おめでとうございます。
作品名ノスタルジアのイメージ通りのハンギング
ため息がでそうな、ここだけが別世界のようでした。
大賞の作品とは趣が違い、審査員も迷ったのでは
と思うくらい、甲乙つけがたい素敵な作品でした。

かつてはバラ一色だった国バラも
樹木や山野草、宿根草の扱いもずいぶんと増えたように思います。
けど、やっぱり目がいくバラっていうのもあるのよね
オデュッセイア バラの家のキムタクてんちょの作出です。
クリムゾンレッドの大好きな色
この秋の買い物リストに載せてしまった〜
年に一度のロザリアンの祭典。
今年もあっという間に一日が終わってしまったけど
来年はまたどんな庭や植物に会えるか
もう今からワクワクしてます