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Channel: 晴れた日は庭仕事!
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桜 満開

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寒暖の差が比較的あったせいか
ゆっくり咲いた桜も気温があがって
ついに満開


曇り空の夕方には竹やぶの斜面が
霞がかかったような淡い桜色に染まりました
ソメイヨシノよりも白っぽく
葉も同時に出てくる山桜です。
樹齢は60年超


義父が子どもの頃に兄弟姉妹で植えたらしい。
その義父も11人いた義父の兄弟姉妹も
高齢のために次々亡くなり、いまや元気なのは
私の母と同じ年の末の弟のみ…
60年を経て、今年の桜はいつもよりも花数が多いような…
朝日を遮られるのは悔しいけど、この姿をみると
人も桜もまだまだ元気でいてほしいと思ってしまう


昨年は4/3頃の開花だった
一重の黄色いモッコウバラ
3月に咲くのは新記録!
かつてはGWが咲き始めくらいだったけど
だいぶ早くなりました。
明日からはまた少し冷えるようなので
たくさんの蕾たちにゆっくりゆっくり
咲いてね♡ってお願いしてみました


グランドカバーのベロニカ・オックスフォードブルーは
株が花で覆われて…


玄関脇のレイズドベッドは
一年草のエキウム・ブルガレと
原種チューリップ・レディジェーン
ここにレディー・ジェーン植えてたの
すっかり忘れてた
メタリックなブルーにバイオレットピンクが
はいるブルガレとは、なかなか好相性だわ~
この組み合わせ、忘れずに来年もやろうっと


庭でいろいろやってたら春休み中の娘が
ニコだけを連れて出てきました。
遊ぶのかと思ったら、膝にニコを乗せて花見
すごく筋肉質なニコだけど、娘の膝でまったりも大好き。
コングコート・チワワだけど、ブリーダーさんに聞いたところ
筋肉質なコはコートが伸びない傾向があるとか…
いつまでたっても首のまわりと尻尾の毛がかろうじて
長いかなってくらいで背中はツル~ンのライオンみたいなニコ。
チビマッチョなわりにノンビリです

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ



日陰の季節

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桜が終わって、紅葉の葉が展開してくると
いよいよシェードガーデンが一番賑やかな季節を迎えます。


鮮やかな紅葉の新芽
以前はモミジの葉が展開すると、
その下は暗くなりすぎて、足元に植えた山野草が
なかなか育ちませんでした。


でも、2年かけて、かつての盆栽のような樹形から、
自然樹形に剪定し直してもらい
今年はこんなスッカスカ!
ようやく明るい木漏れ日のシェードガーデンになりました。
真夏は陽射しが強すぎると思ったら
部分的に寒冷紗を張って調節します。


モミジの足元では、西洋カタクリ・バゴタ
絨毯みたいになって欲しいのに
なかなか増えてくれません


ホスタ・ファイヤーアイランド


オーレアのアジュガ、ピンクの花が咲いるのは
花付きの苗を植えたから
本当はアジュガが咲くのは、もう少し遅めです


エビネももうすぐ咲きそう


そろそろ終わりのヒトリシズカ
もうじき咲いてくるホウチャクソウ、ニリンソウ
ヤマブキソウ、エンレイソウ、ミヤコワスレなども毎年おなじみ。
土壌改良はしているけど、山野草を育てるのは難しくて
丈夫なものばかり中心に植えてます


今日は久しぶりにお天気がよくて
日向の花も嬉しそうでした
紫色のダブルのオステオが気にいって
トリカゴにあれこれ寄せ植え
柿みたいなオレンジ色はチェイランサス
パステル調の優しい組み合わせも春らしくていいけど
強いコントラストは、芽吹きの季節の生命力を感じます。


グラジオラス・トリステス
毎年もっとぶわ~っていっぱい咲くのに
今年は少ししか咲いてなくって、ちょっとガッカリ


ドワーフコンフリー
庭に出てくるとなぜか犬達が好んで葉を食べるから
ただでさえドワーフなのに、もっと小さく短く
なってしまいました。

山桜のあとは、八重桜が咲いて
レッツの桜で始まったうちの桜の季節おしまい。
八重桜の開花すると楽しみなタケノコも顔を出します。、
あっという間に春がかけぬけてしまいますね


今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


紅葉には青空が似合う

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4月に入ってもすっきりしないお天気の日が
多かったけど、やっと青空に会えたら


原種チューリップ・ホンキートンクは
それまで葉っぱだけが目立っていたのに
いきなり蕾があがってきて、ぱあ~~っと
咲きました。
チューリップはやっぱり春の代名詞、咲いた姿みると
また花三昧のシーズンが始まるなぁと思います。


ドッグランの小さい池には鉢ごと沈めたカラーが…
大型に育つカラーだけど、鉢が小さいのか
なかなか大きくなりません。
隣りの尖った葉はジュンカス


庭の中でも低い位置にあるドッグランの上はシェードガーデン。
境のフェンスを見上げると
一重のキモッコウもずいぶん咲き進んできました


キモッコウはフェンス越しにシェードガーデンへ
強い西日があたらないように
そして上からの日差しは、モミジがカット


日差しを浴びてびっしりと花をつけたジューンベリー


モミジ・出猩々
芽が出たばかりの燃えるような真っ赤な色は
葉が展開するごとに黄味がかって
透明感も増してきました。
見上げる青空との対比は心弾む美しさ!


足元には、ヤマブキソウとか…


ティアレラとか…


盛を迎えたオンファロデス・スタリーアイ


大好きな黄色い覆輪のホスタ
強い陽射しには弱いので、夏は寒冷紗が必要だけど
今は直射日光も気持ちよさそう


ハナイカダにもびっしりの蕾


土手の桜はハラハラ散るごとに
緑は濃くなって…


蛇の頭のようなウラシマソウの花も
葉の中から顔をだし
昨日は今年初のタケノコを掘りました。
さっそく夕飯にチンジャオロースにしたり
新ジャガやこんにゃくと煮物にして
我が家の味を楽しみました。
まだまだあるので若竹煮や天ぷら、ちらし寿司など
しばらくはタケノコ続きなのも4月ならでは…

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


なんだかホスタがいい感じなんだよ

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乾燥しがちな冬の間も雨が多くて
地面が潤っていたからか、なんだかギボウシが
ググッと大きく、芽数も増えて
予想を上回った立派な葉が展開してきました


冬の間にカラスにいたずらされるから
すぐにタグがなくなって、品種がわからなくなるのが
ホスタの常。
古株の中型
奥に見える灯篭の前は…


ピンクの花のトラディスカンティアや
シダとのテクスチャーの違いを楽しんで…


大好きなダイアナリメンバー(手前)は一時、
夏の強光と乾燥で小さくなってしまいましたが
梅雨明けからお盆くらいまで、遮光や時々水遣りを
心がけたら復活


上の画像、ちょっとアングルをずらしたら
枝垂れの紅葉が背景に写りこんできました


何年も前にJAまつりで買ってきた白い斑入りのホスタ
なかなか育たなかったのに場所を変えたとたんに
見違えるような成長を遂げました
上の葉はハナイカダ


心なしかニシキシダのシルバーも
今年は輝きが違うような…


先日、紹介したファイヤーアイランドも
こんなに葉が展開しました


小型のホスタ・ゴールデンティアラの向こうの
大きな葉は、品種がわからなくなった大型種
このまま育ったら、この場所にには入りきらなくなるのは必須。
なのに…なんで私、こんな狭いところに
大型ギボウシ植えたのかなぁ~


植えた場所は消えてしまったのに
少し離れた場所からひょっこり芽を出したクマガイソウ
ここを気にいって咲いてくれたら嬉しいなぁ
増えてくれるならなお良し!


けっこう日陰気味のところなのに
毎年よく咲いて、少しずつ増えていっている
白い宿恨フロックス・ディバリガータ


このホスタの名前なんだったっけ?
青みの強いグリーンと白い斑のコントラストが
とても綺麗です


「お静さんのクロバナロウバイ」今年も元気に咲きました。
伸ばしちゃうと枝が暴れるので、適当に剪定して
大きくならないようしてますが、それでもこの花付き
各節に2つずつ、整然と並んで…


この赤黒も今年はなんだか、とっても鮮やか


日当たりで輝く、宿恨フロックス・ピロサ・ムーディブルー
ムーディーブルーなんて名前、よく考えついたな~と
思うけど、名前にぴったりの妖艶な花
シェードガーデンへのアプローチ脇に咲く
この花を見ながら奥へ進むと、そこには
今年なんだかとっても調子のいいホスタや
地味なイメージだけど、意外に主張がはっきりしている
山野草が春の盛りを迎えています


今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


4月のオープンガーデン

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今日は「港北オープンガーデン2016」でした。
バラがメインの庭なので、まだまだ花盛りとは言えませんが
いらした方が喜んでくれて、ひとまずホッ…でした。


メインとなるのは白いガーデンシェッドが
目印の道路際の庭


シェッドの中のレイアウト
咲いているのはミニバラ・テディベアです


棚には以前から育ててきたものが中心。
育って暴れた感じや長く伸びたものなど
時間を感じることができるレイアウト…のつもり
ネコにいたずらされるので家の中では飾れない
自作の羊毛フェルトの作品も一緒に飾りました。


シェッドの中の別な壁面


もう1つの棚にも長く伸びたリプサリスやチランジア
そして、こちらも私の作品の
スタイロフォームのウォールと羊毛のカワセミ


シェッドの中から外を見ると…
向こうの塀は来月、ラベンダーラッシーで
いっぱいになるはず


ちょうど見頃を迎えたのが白い牡丹
株が間違って届いたものなので
残念ながら品種はわかりませんが、綺麗です
牡丹の向こうに見えている多肉は…


これです。まるで本物の石を積んだような
ミニチュアのウォール
底に穴も空いているプランターです


花のメインはグレヴィリアをはじめとする
オーストラリアネイティブプランツの面々.
長く伸びて、地面にまで届いてしまった
グレヴィリア・ガウディチャウディ
ミニ・ジャーマンアイリスやハロラギスも負けずに
もりもり育ってます


色合いもなんとなく合ってて良かった~
ガウディチャウディのブラシのような花と
独特な黒みがかったローズピンクの色合いが大好きです


寒さに耐えて今年も咲いた菊みたいな
テロペア・シェイディレイディ


植栽がちょっと寂しいところには
小さいコンテナを…
これはジンチョウゲ科のピメレア・サレ


他にもグレヴィリア・ココナッツアイスや…


グレヴィリア・ピンクレディ
グレヴィリアは花期が長く、花があまりない時期から
咲きはじめるので重宝してます。


シェッドから見える板塀の前は
キリンの木と呼ばれるフェバリウム
ちょこっと見える赤いのはグレヴィリア・プーリンダクイーン


お客様の途切れた合間に庭を一周してみると
池の脇に咲いた丁字草にはギンヤンマのヤゴの抜け殻
無事に飛んでいったのかな?


ティーローズのラ・シルフィードも咲きました

GWまで1週間を切り、4月のメインイベントも
無事終わりました。もういよいよ初夏ですね

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


もんちゃんの牡丹

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今年も牡丹が咲きました。


3年前、春の初めに小さな蕾がついたのを見て
この花が咲く頃に予約していた2匹目のチワワの子犬が
来るんだな~と思ったので、4月に迎えた子犬に付けた名前は「ぼたん」


同じ頃、同じ場所には牡丹だけじゃなくて
ジャーマンアイリスも咲くし


南アフリカの球根植物、ホメイニ・ブレイニアナも
オレンジのお日さまみたいな花をひらくんだけど
私の頭の中にまだ会ったこともない「ぼたん」が
元気に駆け回ってました。


3年経って花の名前をつけた子犬は
頭の中のイメージ通り、ボールを追いかけて
走り回ることが大好きな活発なチワワに育ち…
「ボール投げて~~~」と笑顔の催促


投げたのは縁日でゲットしたスーパーボール
あちこち弾むのを一生懸命おいかけて


「お母しゃ~~ん 
     とったよ~~~」


跳ねるように軽やかなステップ


スーパーボールを手に押し付けて
「もっと投げて~~~」の笑顔

さあ、もう一回 行くよ ももこ!
え…ももこ? 花の名前の「ぼたん」では?
付けたときは「ぼたん」いい名前だなって満足してたんだけど
なんか呼びづらくて…
ぼたん→ぼたちゃん→ぼんちゃん→もんちゃん→もんたん→ももこ
3年経ったら「ももこ」「もっちー」「もんもん」など
「ぼたん」の欠片もなくなってしまいました
でも、なんと呼んでも笑顔で応えてくれる可愛いもんちゃん


色の濃いブリンドルの毛色は陽射しがあると
すぐに体が熱くなるので、ちょこちょこと自分から
日陰にいって休憩してます
でも、そんなときもスーパーボールは大事に足の間に。
首に下がる小さい鈴は子ネコ用の首輪についてるもの
元気に大きくなったけど体重は2kgしかなく、
小型犬は体調を崩すとあっという間に悪化するので気を使います。


黄昏のニコ
オープンガーデンでお客さんに愛想振ったあとは
走り回ることもせず、じっと膝の上


ニコを呼ぶときは
「にょ」「ににょ」「にょんちゃん」など…
やっぱりニコからは遠くなってしまったけど
「にこぼん」とか「にょぼ」と呼ぶと2匹一緒に走ってきます


牡丹よりも少しあとに咲くことが多い
一重のシャクヤクや


牡丹と芍薬の交配種
オリエンタルゴールドも咲きました


今日、咲いたバラはダークチェリーパイ
光沢あるピンク色したもんちゃんの牡丹より
バラのほうが落ち着いて和な風情
ちなみにチェリーというのは池にいるクサガメの名前。
10年以上飼ってるけど、1年の半分近くは池の中で冬眠してます。
黒色、無表情のまさにダークチェリーですが、
一緒に暮らす同じくクサガメのテン、みどりも出てきて
3匹揃うまで、どれがチェリーが見分けつきません。

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


お疲れやすみ

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オープンガーデンで週末ちょっと疲れたので
昨日は作業お休みして
ちょいとおでかけ…
と言っても横浜イングリッシュガーデンなのですが…


この時期に行くのは初めて
チューリップが終わり、バラにはまだもう少し
今の盛りは春の一年草かな?
なんだか本当に疲れてて、カメラは持っていたけど
ほとんど写真も撮らず。
ただ花や緑に癒されていましたが、入口の石積は別。
うちにもこれ欲しいなぁ… 参考にパチリ


原種のバラ ロサ・ウィルモッティアエ
緑の中のこの明るいピンクが、なんて綺麗なんだろうと
芽が釘付けに…
これを見たら、早く帰って作業したくなっちゃった


今回のYEG記念に…
年に何度も行くくせに何が記念だ
と、いうダンナの心の声は聞こえてきたけど
ペルシカ系のアフガンガールを連れ帰り。
フロリバンダですが、そこそこには枝が伸びるので
小さなフェンスくらいは覆えるみたいです


やる気を出して家に帰ったって、疲れてるんだから
はかどるわけなく
なんとなくダラダラの作業
それも、2日間ひきずって今日も
作業してるんだか、休憩してるんだか、ただ外にいただけ
とりあえず写真でもと、今朝咲いたアマリリス取撮りました
なぜだか花茎が短くて足元のローズマリーにこんにちは。


でもダラダラのおかげで犬達とは、ゆっくり遊べた
ブラッシング大好き海老蔵


「さあ、ボール遊びに行きますよ」のリリック
久しぶりにライムの写真も…と思ったら、
さっさと家の中に入ってしまって撮れませんでした。


今朝開いた、ティーローズ クレメンティナ・カルボネリ
ピンク・オレンジ・イエローの複雑な色合い
花がうなだれて咲く、しなやかな枝ぶりや
赤みのある細い枝もすごく素敵
最近、ティーローズが気になっちゃって…


そしてもう1つ、フロリバンダのマンゴーロマンティカ
カルボネリと色合いは似てるけど
しっかり立ち上がった花首、丸っこい花形、厚い花弁など
株姿は全然ベツモノ。
けど、これはこれで 大好き
明日、明後日と用事があるので次に庭作業は
金曜日になりそう。
のんびり過ごして英気を養ったから、GWは
腰を据えて庭にこもるぞ~

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


顔が晴れた

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今朝、いつもと同じ時間。
子ども達のお弁当を作るために起きたら右目が開かない。
口が歪んでうまくしゃべれない。
なんだか顔の右側が引きつって顔中ヒリヒリ…


芝生の花壇のフロックスピロサ

あれ~と思って鏡をみたら
顔の右と左の大きさが違う
右側は真っ赤に炎症をを起こして、まぶたも腫れて
力を入れても重くて目が開かない


いかりや長介と呼ばれてしまうレーマンニア・エラータ

ふと思ったのは
昨日撒いた木酢液? いや、もう10年以上も使ってるけど
今までこんなことなかったなあ


シェードガーデンの都忘れ

昨日はダラダラ作業してたけど
なんか虫にさされたりした?
思い当たるフシがないかいろいろ考えて…


シェードガーデンのカラーリーフ

もしかして… ユーフォルビア!?
茎を切って出る白い液にかぶれるので
いつもは使い捨ての手袋にしたり、使用後のハサミもちゃんと洗ったり
用心しているのに、昨日はぼうっとして作業してたから
うっかり液がついた手で顔触っちゃったのかも


クレマチス・ベルオブウォッキングと
ラークスパー・アールグレイ

娘の新学年初の保護者会で10時過ぎには家をでなければいけないのに
片目じゃ車も運転できない
運転だけはダンナに頼んでクラス懇談会はパス。
とりあえず学年保護者会だけ出席してきました。
夕方には腫れはひいたけど、まだチクチクヒリヒリ痛がゆいのは続いてます


まん丸で可愛いベルオブウォッキングの蕾

ついつい油断しちゃったけどなにかとかぶれやすい私。
5/5の菖蒲湯にも冬至のゆず湯にも体中かぶれて
ミミズ腫れみたいになっちゃうから
菖蒲は見るだけ、ゆずは食べるだけでお願いしたい
繊細なかぶれ体質、困るわぁ~~~


タグはビチセラ・エルフってついてたけど
咲いてみたらどうやらジョセフィーヌでは?のクレマチス
ま、好きだからいいけどね


やたらに増えるシランと
ルブス・シャンシャインスプレンダー


バラも次々咲き出しました。
秋にコロコロの眩しい黄色に惚れて
衝動的に迎えてしまったベル・ロマンティカ


そして暑さに弱くて夏越しに気を使ったエレンその1。
綺麗な花を見せてくれてよかった、よかった
昨年迎えたエレンその2にも蕾がたくさんついてます。

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ



ピースの日

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ガーデニングショーなどで目にすることの増えた
モルタルで造るリアルなミニチュアハウス。
モルタル造形もやってみたいと思っていたのが
ついに念願が叶いました


ミニチュアハウスを手がけているのは
埼玉県狭山市にあるPiece ofMindさん


モルタル造形の教室は普通の住宅街だけど
多肉少女や


個性的なコンテナなんかが
所狭しとディスプレイされていて
ここは何をするところ?と知らない人なら
ついつい覗きたくなるような可愛くて不思議なものが
いっぱい


でも、それもこれも土台の上に
造形用のギルトセメントを塗って、彫刻のように
彫ることで造形して、本物らしく着色したもの
レンガや石組みなど本当にリアル
ディズニーランドなんかも同じ手法だそうです
これも、エアコンの室外機の上にちょうど置ける大きさの
ミニチュアです


私の最初の作品は、チランジアが乗っているこの小さなウォール
これは1dayレッスンだったので、もっと造りたくて
ウズウズが我慢ができず、
ついに教室に通うことに…


造る過程はとても写真を撮る余裕なんてなかったので
ハイ、これが出来上がりで~す
幅が30cmくらいのミニチュアハウス
ピースさんでは、教室の入門編には3日間をかけて
まずこれを造ります。
この中にはいろいろな作品にチャレンジするための
ノウハウがいっぱい
撮影用の凝った小物は先生の手造り
手をかけて造ったから、記念撮影を可愛くレイアウトしてもらえて
すごく嬉しい。


木を削って着色したドアも古びた感じが出したいから
とことん手をかけて
なんと電気もつくのよ!
電気のカサもアルミ板を切って着色
サビた金具もワイヤーを叩いて整形・着色して作ります


屋根もグラデーションや汚し加工して雰囲気だすけど
壁にも年月を経たかのような
風合いを出すために一生懸命汚します。
だからつい、満足の一言が
「いい感じに汚くなったわ~」になっちゃったりして…
妻飾りや移植ゴテ、ジョーロはドールハウス用の市販品です。


教室にはもうすっかりベテランさんになった生徒さん方が
それぞれオリジナルの作品を造ってらして
もうそれはそれは個性的!
けっして簡単なことではないのに明るくて元気な笑顔いっぱいの
先生方の指導があれば、何でも造れるような気になってしまいます。
この多肉を入れた空き缶だって高さ2~3cm
それなのにちゃんと消えかけたり、かすれたラベルまで
貼られていて、すごいリアル
あ~つくりたいなぁ


先生の手から魔法のようにクニクニ曲がって生まれる
このワイヤーアート
次はこのクニクニをいっぱい教えてもらおうっと!
ワイヤーやハウス、ウォールにあう羊毛も何かチクチクしたいな
夢がどんどん広がって、楽しみが増え、睡眠時間はまた減る予感
狭山まで通うには片道約2時間かかるから熟睡はそこで…
次回は6月に行く予定です

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


もう止まらない

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まだ5月1日だというのに、門柱に誘引したロン様こと
ピエール・ド・ロンサールの最初の蕾が開き始めました。


開ききったパッカーンとした花からは想像つかない
しとやかで、秘めやかな開きかけの淡いピンクのグラデーション


ロン様の足元には、スカスカの株元隠しのため
上に伸びることを禁じられて、ひたすら垂れて咲くことを
強要されてるハニーサックル・ドロップモアスカーレット


ロン様の並びにはドッグラン入口の
パーゴラを覆ったコーネリアと
フェンスに昨年、新苗だったロイヤルサンセット
シュートが1本しか出なかったので長くは伸びたけど
まだまだボリュームがありません。


冬に新しくできた壁の表も日当たりがいいので
早くもたくさん咲いてきました。
咲いているのは
ルデュテ、メアリーローズ、ウィンチェスターキャセドラルの3姉妹と
一番奥に色の濃いダークチェリーパイ
植えて半年で早くも混み混み
横に誘引するスペースをとってあげられないので
どの子もブッシュ状に剪定です


反対側の壁はアルストロメリア・インディアンサマーが
増えすぎて困る
間引いても間引いてもあっという間に繁って他を圧迫
今までの品種は暑さに弱いのが多く、
球根を植えても育ちがひ弱だったり
2~3年すると夏に消えてしまったりも多かったけど
これは耐暑性を改良した品種だそう。
夏越しをしてくれるのは嬉しいけど
アルストメリアって暑さに強かったら雑草扱いだわ


一番日当たりのいい駐車場は
なんだかもう花盛り
今年のアグロステンマはHCで苗がびっくりするほど
安かったので、色もわからないけど
まとめ買いしたもの
あちら1株、こちらに2株と
あっちこっちに散りばめて、
どこに何色が咲くかお楽しみにしました


オープンガーデンまで、あと2週間というのに
早くも花の最盛期を迎えてしまった
ガーデンシェッドの前
これ2週間も持つのかなぁ~


シェッドの窓の前ももうジャングル
バラ・ムーンライトが咲いてきました。
デルフィニュームは、もう散り始めそう


車庫の境の木塀にはクレマチス・リトルマーメイドと
タリクトラム・ブラックストッキング
リトルマーメイドも2年目を迎えて
グンとツルが伸びました


シェッドの中の椅子に腰掛けて
窓の外を眺めると、とても5月に入ったばかりとは
思えない。濃~~~い新緑
いろいろ聞くとどこもバラは例年より1週間~10日早いようです。
だいたい5月15日~20日がいつもうちでは
ピークでしたが、今年は8日~15日くらいになるのかなぁ
明日も晴れて、気温が上がりそう
少し早いけど、怒涛のバラシーズン突入は止められそうにありません

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


強風で…

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雨を伴った強風のあとの強い陽射し植物もつらいけど
この激しい気候に鼻炎悪化、ごまかしごまかし冬を乗り越えた
アトピーも悪化


強風の爪痕
ガ~~~ン 数少ないウィッチフォードが…
入っていたのはプラ鉢に植えたラ・シャンス
枝が折れなかったのがせめてもの救いだわ


だいぶ花が開いてきたパーゴラのペネローペ
夜中に見たら、ゆっさゆっさしてたので
誘引がほどけないか心配だったけど大丈夫でした
でも、今日の暑さで更に咲き進み
もう間もなく満開になりそう
まだ5月4日なのに!!!


風が強すぎて、出来ることが限られたので
雨の日にやろうと思っていた仕事を…
夏の強い陽射しによる鉢土の温度上昇を防ぐため
プラ鉢に梱包用のプチプチと
木の幹に巻く麻テープを巻きつけ、その上から
麻紐で縛りました
名付けて「縄文人風」
二重鉢がいいのはわかっているけど、
数が多いから二重鉢用に一回り大きい鉢を揃えるのはバカに
ならない出費だし、秋に植え替えが決まっているのに
あえて二重にしなくても…とおもってこんなことやってみました
鉢台も直接くくりつけちゃったから、鉢底の風通しもいいし
いい結果を期待してます


風を避けて物置前の片隅でせっせとプラ鉢に
麻テープ巻き巻きしてたら
バラの枝でバッタが脱皮しているのを発見
下向きで時々、もぞもぞ動いているから生きてるのはわかるけど
今、ここで襲われたらひとたまりもないだろうな~


ジワジワと皮を脱いでいたけど
突然スポンと抜けてクルっと反転
「あ~ スッキリしたぁ~」って声が聞こえてきそうなくらい
それまでのモゾモゾから一転、見慣れたビシッとした
俊敏なバッタに戻りました


「あばよ!」 皮だけ残して彼は去って行きました
残った私は鼻をグズグズ言わせながら
また麻テープ巻き巻き


昨日よりがぜん花数が増えているピューレッツア


いつもは5月中旬から咲きはじめるルッセリアーナ

今年は本当に早い! 10日頃にはピークが来て
しまいそうです
バラのシーズンが終われば、次に来るのは梅雨
この苛酷な気候が続く日本列島、東北の復興もまた終わらず
熊本では仮設住宅の確保もままならないと新聞で読み、
今、私に何ができるのだろう…
被災地の皆さんが心安からに過ごせる日が一日も早く
くることを心よりお祈りいたします。


今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


庭が華やかに

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今日はどうなっているかな~と
庭に出るのが毎日楽しみなここ最近
ついに満開のバラまで、出てきてしまい
慌てて庭の写真いろいろ撮りました。


フランシーヌオースチンのパーゴラをくぐって
まずはドッグランを…


昨年カミキリが入って太いシュートを1本ダメにしたけど
命だけは助かって本当によかった


ドッグランに続く階段の脇
HTフラワーガールとクロバナフウロ


ドッグランではアブラハムダービーも咲いているのを
朝見つけてびっくり!
白い花はカラー


ドッグランの小さいパーゴラのコーネリア
上から見たところ
パーゴラの真ん中は手の届かないところなので
端のほうだけグルッと囲んでます。


下から見るとこんな感じ


コーネリアの斜め下あたり、駐車場の石垣に誘引した
エメラルドアイル
去年、新苗だったとは思えないほどの成長ぶり


咲き始めはベージュっぽいオレンジですが
開くとプリンスメロンの果肉みたいな色に変わってゆきます


駐車場は一番道路際のバタースコッチが
早くも満開
ところどころに見えている赤いバラは
ウィルヘルムです


いつも表側ばかり紹介するガーデンシェッドの
周辺ですが、裏はカラーリーフガーデン


うまく一枚の写真に収められなかったけど
様々なカラーリーフと一緒にいるバラは
個性的なアイズフォーユーです


シェッドの裏では
大好きなクレマチス・流星も咲き始めました


家の方に戻って…
玄関前は娘が好きなラ・レーヌ・ビクトリアと
アルバータイン
色が飛んでしまってわかりずらいけど
したの方の丸いピンクがラ・レーヌ
上の方のフワフワしたバラがアルバータインです


テラス入口のペネローペも
もうそろそろ満開
上にはヤマボウシの花も咲いてます。
オレンジ色のアルストメリア・インディアンサマーの手前は
チャイナのカメリアローズ。
まだ蕾も固く開花までもう少しかかりそう


アプローチのアーチに咲くまほろば
生育不良だった原因がネズミだったとわかって
対策してからは、みるみる元気になり
やっとちゃんとした花を見ることができました。


物置小屋の前の花壇にはいつの間にか
いっぱいに増えたヒメヒオウギ
これはバラ師匠の庭でこぼれ種をもらって蒔いたのが
年数を経て、あっちこっちに増えたもの
この花を見ると亡きバラ師匠の顔が目に浮かびます。
「なみちゃん、来たよ」ってちょっとはにかんだ笑顔で
今年のバラも見に来て欲しかったな

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


5月の夏日 記録的ハイペース…だって

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朝見たときより、夕方は咲き進んだのが
はっきりわかる、そんな日が続いて
まいったな~と思っていたら
5月の夏日、明治9年以降5番目の記録だそうです


芝生ところの花壇
光の加減がもろ夏っぽい
シャクヤク、ニッポンビューティが辛そう…
手前の紫はサルビア・ネモローサ
シャクヤクの前の濃いピンクはフロックス・ビルベーカー、
薄い方はフロックス・ピロサ


ヤマボウシに誘引したジャネット
花がうつむくので高い位置で咲かせたかった
いつの日か見上げればジャネットのシャワー!
…ってなったら最高


玄関のイシミンちゃん
隣にならんだアルブカ・フリズルシズル
今年もクルクルの葉っぱ健在です
ピスタチオを吊るしたみたいな花もそろそろ開花
右上のバラは切り花品種のサウダージ


新苗からの育ちがゆっくりで、
咲いてるけど花が小ぶりのサウダージ
本当に素敵な色だけど、弱くて…
なかなか苦労してます


裏庭はパーゴラのトレジャートローブが花盛り
左はしの白バラ、はトゲナシノイバラ
間にチラッと見えているのは…


ピータビールスのバラ サー・ポールスミス


それからブルボンクイーン


こんな感じでアーチの両側に誘引
家や土手やアパートになど、
周り高く囲まれた盆地のような形の裏庭は
幸いにも春~夏の日当たりはまずまずだから
バラも育つのですが
とにかく湿気がすごいし、夏はやぶ蚊天国
風の通りが良くないせいか、バラ達は
虫と病気に悩まされ、成長はちょっとゆっくりめ


でもさすがにパーゴラの上は条件いいみたいで
トレジャートローブは元気いっぱいです

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


駐車場のバラ

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いよいよ港北オープンガデンまであと5日
メインは駐車場だから、その日が一番!って
コンディションになって欲しいけど…


奥のパーゴラのコーネリアはいい感じに
手前の左側、いつもは遅いラベンダーラッシーがポツポツ
その下のアランティッチマーシュもチラホラ


コーネリアの方からドッグランを見ると
手前コーネリア、真ん中は品種不明、奥ポールズヒマラヤンムスクの
3本がグラデーションに…


隣との境の板塀は手前が道路際の
バタースコッチ、白がソンブレイユ、
奥のピンクがラベンダーラッシー
だいぶ咲きそろってきました。
ほっとくと2Mくらいになるオレーアの洋種ヤマゴボウだけど
ここはこれくらいの大きさでキープしよう…


日当たりのいいガーデンシェッドのある方の花壇
ビアンヴュニュが咲いて華やかになり
通りがかりに覗いてゆく人が続出


西日を背にしてもなかなか可愛い~


ガーデンアマリリスのなんだっけ?
耐寒性も強いし、よく増えるので何種が植えてますが
花壇にアマリリスって、毎年見てても不思議な感じ


そしてついにガーデンシェッドの壁に
ムーンライトとレイニブルーがコラボしたのだ!!!


初年度はナント!ムーンライトもレイニーブルーも
新苗の状態でまさかのカミキリ!
テッポウムシの銃弾に倒れるバラ続出だったあの年
あえなく★になってしまった2本のバラに
リベンジを誓ってから早3年


やっと、やっとのこの日を迎えることができました



そして次に楽しみしているのが
赤いダイアンサス・クルエンタスと
紫のサルビア ネモローサ・カラドンナの後ろに
つぼみをいっぱい付けて待機している
ポリアンサのコーラル・クラスター
この3種のコラボ、早くみたいなぁ


このダイアンサス、昨年の北海道ツアーのときに
十勝千年の森でアンテナにピピピときて買ってきたもの
おかげでお気に入りが1つ増えました

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ


梅雨みたいな雨

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気温はそんなに低くないけど
ムシムシして、雨が降り出す頃には
肌寒く感じる
GWのバラ満開のあとには、まるで梅雨入りした
みたいなすっきりしない雨空


昨日の雨のおかげで、今日は花ガラ切りに始まり
花柄切りに終わりました。
ドッグランのパーゴラから枝垂れるポール・トランソン
日に日に花数が増えてます。
いい花だけど細い枝がズルズル伸びるので
剪定・誘引も花ガラ切るのも痛いバラ


朝の見回りにお供するリリックは
いつもボールを咥えてスタンバイ
ずっと期待した顔してるから、
最近は水やりを夕方に切り替えました。
朝はまずリリックとひと遊びしてから庭の見回り


バラよりも一足先に咲くことが多い
ジャーマンアイリスですが、今年は一緒に
咲きました。


上の画像のジャーマンの向こうでの方で
咲いてるオレンジのバラは珠玉
枝変わりに真っ赤な紅玉がありますが
今年は新品種ピンクの玉鬘が発表されました。
いつかお迎えしたいなぁ


元は温室だった物置小屋
余ったからとレンガ風のサイディングをもらえて
貼っただけでも、バラを誘引するにはちょっといい雰囲気
アブラハムダービーやギーサヴォアなどを。
屋根にチラッと見えてるのは
ポールズヒマラヤンムスクランブラー


満開かと思いきや、まだまだ蕾いっぱいの
ヒマラヤンムスク
冬に思いっきり剪定して、かなりスカスカさせたと
思ってたのに、すごい花付き
今更ながらその成長力の強さにびっくり


この子にもヒマラヤンムスク並みの強さがあれば…
と時々思うブラン・ピエール・ド・ロンサール
日当たりが悪いせいもあるけど
成長がゆっくりで、やっと4年目でそこそこ咲いてくれました


もっともっと一面にこの花がみたいなぁ
2016年新品種にロゼ・ピエール・ド・ロンサールも
発売になりました。
場所がないけどピエール、ブラン、ロゼ
3本並べて植えてみたい


スギナのメドウになっている池の周り
オタマジャクシにも足が生えて
池から旅立つまでも、あともうわずか
小型の蛇、ヒバカリがよく潜んでいるから
バラの足元だけをスカスカに、あとは
スギナメドウ刈らずにそのままにしてます。
でも、それは蛇が苦手だからではなくて大好きだから…
どこへも行かないで… そんな気持ちです
咲いてるバラはプリンセス・シビル・ドゥ・ルクセンブルク


池のふちは3連のアーチに6本のバラを誘引してますが
一番奥のアーチにクリュテムネストラが咲き始めて数日で
あっと言う間の満開です。
ルクセンブルクとクリュテムネストラの間には
斑入りの木はヤマボウシ・ウルフアイ


昨年、北海道の上のファームで見て可愛かったので
植えてみたコンペイ糖みたいな一年草、リムナンテス
いつの間にか咲いてました。
なかなか苗がみつからないから、変わった一年草は
種取って蒔かないと!
毎年思ってもなか

今年もオープンガーデン行います。
詳しくはコチラ



港北オープンガーデン終了!

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5/13~15日の3日間にかけて行われた
一大イベントの港北オープンガーデン。
お天気にも恵まれ、盛況のうちにおわりました。


今年はバラの咲き始めが早くて
どうなることかとヤキモキしたものの
蓋を開けてみれば、早咲きのバラは
盛りを過ぎたけど、少し遅めに咲くバラが
最盛期を迎えて、昨年もいらしてくださった方が
「去年とは見れなかったバラが見れたわ~」と
喜んでくれたりして、結果は上々。


いつも花苗やら花めぐりツアーなどでお世話になっている
河野自然園さん


葉山のオーストラリア ネイティブプランツ専門店の
豪花舎アネックスさん
に出店のご協力をしていただき
花苗の販売も行うことができました。


1年半ほど前に豪花舎さんで購入した
グレヴィリア・ガウディチャウディが大きく育って
いたのをネタに、
店主Mさんや、豪花舎さんのブログを見て立ち寄ってくださった
ネイティブプランツファンの方々とも話が弾みました。


普段はなかなか会えない友達や遠方の花友さん
子ども達のママ友、ブログで知り合った花友さん
花の結ぶ縁でうれしい再会や心弾む新たな出会いが
たくさんあって、しゃべりっぱなし、笑いっぱなしの
充実した3日間を過ごし…


高3の息子と中3の娘が土日は手伝いに入ってくれて
準備や片付け、顔見知りのお客様の接待
お弁当やお茶の買い出し、朝食のあと片付け、
家の中の掃除や洗濯、水やりなど…
いや、でもアルバイト代しっかり取られたんだけどね
ダンナもずっと外でアレコレ、動いてくれたので
ずいぶんと助かりました。

手の空いている時間、娘が暇に任せて門扉の上に梅の実を並べて…。
私には???だったけど、ちょっとした前衛芸術もどきを
面白がってくれる方もいらして
人の好みはそれぞれだな~と実感


昨年に続き2度目の港北オープンガーデンへの
参加でしたが、リピーターさんが多くいらっしゃったことに
ビックリ!!
1年前の思い出にも話が弾み、特にご年配の方から
また来年を楽しみに一年を達者に過ごしますなんて
言われると、私もまけてられないわ~!とまた奮起!


ダンナに手伝ってもらうこともあるけど、
普段はたいがい一人黙々とする作業を寂しいとも、孤独とも思わないけど、
大勢の方と花を挟んでのコミュニケーションに
笑顔は人と共有することに価値があるんだな~と痛感。
大勢の人が集まれば、いいことだけ起こるわけではなく
今回もあ~ぁ…ということは少しあったけど
「ボランティアは他人のためじゃない、自分のためにするのよ」と
言った方の顔を思い出し
河野自然園スタッフさん、豪花舎Mさん、家族や友人知人、
遊びにきてくれたたくさんの花好きの皆さんに
感謝して港北オープンガーデン締めくくりたいと思います。
あと1週間ほどはまだ来庭の予約も入ってるから気は抜けないけど、
最後まで庭にも人にも感謝! 感謝!
そして3日間もってくれたお天気ににもね~
願わくば、来年はもう少し涼しく爽やかにしてください


恒例の国バラへ

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港北オープンガーデンが終わった翌日は
恒例の国際バラとガーニングショーへ
指折り数えて待っている一年に一度の西武ドームで
5月のバラ熱はどんどんヒートアップ!


相変わらずの混雑ぶり
最初の頃は、人ごみにゲンナリしていたけど
今となってはこの芋洗状態を見ると
また来ることができた喜びで、すすんで人波へダイブ!


とはいえ、今回は事情もあって
滞在時間にはかなり限りが…
あれも見たい、これも見たい
そして買い物もしたい!
説明書を読むこともそこそこに
とにかく気に入った場所は手当たり次第パチリ


一目惚れは朱に茶の絞りの
デルバールのラ・レーヌ・ドウラニュイ
もちろん新苗購入してきました


今回のテーマはパリ
パリのお花屋さんを模した展示の
ウィンドウボックスの赤いゼラニウム
枝垂れるのはブドウ?
もう10年以上前に赤いゼラニウムをこんもり咲かせたくて
ハンギング造り始めたの思い出しました


マルメゾン宮殿の庭
作庭は吉谷桂子さんです
見ごたえのある立派な苗が惜しげもなく
ふんだんに使われていて、すごく豪華


艶やかな色合いも落ち着いた色使いも
いつもどんな植栽にも華を感じられるのが
吉谷さんの庭だな~と思います


いつもお世話になっている清水工業ガーデン
私、望遠レンズしか持って行かなかったもんだから
どこも皆、全景と撮ることができなくて…
なんだかわからない写真ばっかりになってしまいました。

今年の清水工業ガーデンは
モルタル造形で大きなロックをイメージ
てっぺんにはぴょんと飛び出すアリウム
そしてアイアンの物干しには可愛い赤ちゃんの服
無造作の飛び出したフェイジョアの枝
アクセントになっていたのは黄色い実が可愛いレモン


バラに隠れた小さいドアを見つけて
ロックは可愛い家だったんだ~となんかワクワク
あちこちからさりげなくリンゴやナシなど
果樹の枝が出て、家の周りで小さい子が遊びながら
美味しいフルーツで一休みってなイメージでしょうか?
ドライなアガベ・アテナータも植えられていて
パリというよりはフランスの海沿いの田舎なのかな?


窓を開けたらブドウも採れるのかな?
ストーリーが明確に見える展示、素敵でした


そして気になる新品種

メイアンのロゼ・ピエール・ド・ロンサール
鮮やかなピンク
本家のロン様と同じく花びらは厚いので
花持ちは良さそう
ツルを伸ばしてたくさん咲く姿はさぞかし華やかでしょう
ロン、ブラン、ロゼの3姉妹一緒に咲いたところが見たいな


次は…

デルバールのエドゥアール マネ
これはツボ以外の何者でもない!
機会が見つけ次第ゲットしようと思ってます


そして…

バラの家 ロサ・オリエンティスのライラ
シェラザードとオディッセイアの交配の
生粋の日本生まれのバラ
なんともいえない渋い赤紫色でした

一通り売店を巡って、パティオローズで
欲しかったストロベリーマカロンやラムカン
大森プランツではグリズリやシャクヤクも買って
ハンギングバスケットを見て回る頃には
両手いっぱいで写真も撮れず
時間もなくて駆け足だったけど、今回も国バラ
堪能してきました

遅咲きのバラ

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怒涛の開花ラッシュだったバラも
遅咲きのランブラー系達が見頃を迎え
花がら切りの毎日になりました。


西側の家の壁には2種類のランブラー
ピンクのアルカタピンクグローブと
赤のチェビーチェイス
鉢だし、日当たりイマイチ、風の通り道でボロボロにされても
りっぱなシュートも出し、頑張って咲いてます


バラのあとには宿根草もいろいろ咲いてきました。
アルストロメリア・ロックンロール


ロックンロール。
色の対比がすごいでしょ
昨年春に植えたのですが、ヤマボウシのしたで
夏も弱ることなく、元気でした。
この斑は涼しげでこれからの季節には嬉しい~


シェードガーデンで咲く山アジサイ・紅錦
真っ白に咲いて、どんどん赤味がさし
最後は花びらの縁が真っ赤に染まります


この数日は夏日も多かったから
シェードに置いたテーブルと椅子大活躍でした。
白いバラはムルチフローラ・ドゥ・マルキュ
でも、だいぶ蚊も出てくるようになったので
これからは暑さとやぶ蚊、どっちとも戦わなきゃ



池のふちの3連アーチにはエゼル。
ドロシーパーキンスの実生バラです。
性質も花もホワイトドロシーにそっくりだけど


花はドロシーよりちょっとカップ咲きぽいかしら?


3連アーチを抜けて家の東側
アカンサス・ホラーズゴールドや
チョコレートネムの花壇に一緒にいるバラは
修景のホワイトメイディランド。
花数は多くないけど、白いと目立ちます


横向きチューリップみたいな花は
耐寒性が強くて地植えの可能なガーデンアマリリスです


裏庭のパーゴラにユキコ
あまりにも遅くて他のバラと時期が合わず
他が散ったあとで、いつもユキコだけが咲いてます


白い蕾が開くとベビーピンクの小輪
花付きも半端じゃないし、トゲもなし
いいことづくめなんだけど…
そういうバラって香りがないことが多い
ユキコも例にもれず無臭。 残念…


植えてから1年半
水が大好きで水切れに弱いから
昨年の夏は気をつけて水やりするように言われていた
メラレウカ・スノーインサマー
浜松花博で見て、すっかり惚れ込んだ
スノーインサマーの花がやっと見られました!!!


この冬、シェッドの屋根に誘引しようと植えた
スタンダードのピンクポップ
交配親にドロシーパーキンスが入っているとかで
花も性質もドロシーっぽい
いずれ、白いシェッドの屋根にこのバラが
咲き乱れるのが楽しみです

今日、団体様を最後に個人的に行ったオープンガーデンも
全て終了にしました。
先週は合間を縫って千葉流山のオープンガーデンや
埼玉のバラ庭も巡って、体力の続く限りバラを楽しんでます。
でも、疲れもたまり眠くてしょうかない。
千葉、埼玉の報告はまた後日。

流山オープンガーデン

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以前から、興味のあった流山オープンガーデン
5/20に花友さん達とバスツアーに参加してきました。
写真多いですよ~


流山オープンガーデンの歴史は古く
12年目を迎えたそうです。
いくつかのエリアに分かれていますが
どこも閑静な住宅街です
この看板も素敵。街並みによく溶け込んでました。


午前中回った河合邸のランブラーのデビュタント
ずっと気になってたバラだけど、やっぱいい!
ポチ!決定!


こちらも素敵
修景バラ パールメイディランド


花ざかりのカルミア


午後からは楽しみにしてたガーデンユニットNoraさんの
お庭めぐりですまずは流山オープンガーデンの会長もされている
静子さんのお庭
エゴノキが日陰をつくる駐車場
とても落ち着いた大人の庭


バラは多くない分、夢少女が引き立ってました


立派なロジャーシア
なんでこんなに立派に育つんだよ~~
羨ましい…


まん丸 かわい~


Nora景子さんのお庭


狭くても見所いっぱい


雑貨の置き方も素敵です


夢膨らむ…


別世界


ハイブリッドパーペチュアル・ジョアシンアネ
香りも濃厚…
これさっそくポチリました


Nora 靖子さんの庭
パーゴラはグラハムトーマスとつるピンクシフォン
更にその上にはロココと華やかでゴージャス
でも、みんな優しい色使いでしっくりお互いを引き立て
あっているのがよかった


つるピンクシフォン
ふわふわのバラ


淡雪のパーゴラの向こうにはまた違う風景
アイキャッチのバラはエンジェルフェイス?


家の脇は西日が少し当たるだけとおっしゃってた小道
フロントガーデンが華やかだから
しっとりしたシェードの小道はホッとする空間


最後にまわったのがNora 京子さんの庭
のっけからやるなぁ~


ツアーに誘ってくれた、はなはなさんが
「どこ見てもイイ!」って興奮してたけど
ホントにそう


造りこみ方にイヤミがなくって、憧れちゃうわ~


ストレプトカーパス・キリタ
惚れました


窓枠にバラじゃないのよ~
鏡になってるの
そこにフェンスのバラが写りこんでるのよ


最後に京子さんの庭でお茶をいただきツアー終了
景子さん、京子さんともお話して
二人の好奇心の強さ、造詣の深さに感嘆
これをどうやって、自分の庭に生かしていこうか?
いろいろ話は尽きなくて
名残り惜しいけど帰る時間です。
また来年、お邪魔したいと思います


埼玉 庭めぐり

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流山オープンガーデンを堪能した2日後
今度は埼玉県の庭めぐり
これも写真多いです


まずは東松山のル・ジャルダン・サクレ
ここのお邪魔するのは今年3年目
どにかく圧巻のバラ・バラ・バラ


アイスバーグってこんなに伸びるんだ…


まだ入口にも辿りつかない駐車場前のフェンス


エントランスだけもうわ~ってテンションあがるのに
中はもっとすごい


ERサマーソング


レイニーブルーのオベリスク


リアンダーは空中に踊って…


借景が山だとバラもより映えて


どうしてこんな木陰でバラが咲くの?
といつも不思議なのですが、大樹の中のバラ園は
木漏れ日が優しく、風は涼しく
とっても居心地がよくて、ついつい長居しちゃいます
庭主のマリコさんはとてもざっくばらんで気さくな方。
手術した股関節が心配だったけど、もう大丈夫と
元気であっちでもこっちでも声をかけられ忙しそうでした。
ユーモア溢れるご主人様ともすっかり顔なじみに…
年に1度の懐かしい再会。楽しかったです


次に向かったのは毛呂山の
ガーデンカフェ グリーンローズ
庭主の斎藤ヨシ江さんが笑顔で迎えてくれました
看板脇にはルイーズオディエがとてもいい香り


多肉もりもり


カフェの壁には数種のバラ
雑誌で見た景色そのまま


メインはロサ・ムリガニー


バラも素敵だけど、フランスの農家にでもきたかと思う
メドウの風情
ポタジェもあって暮らしの中に花あり…
そんなことを感じました


すごい花付きのフィリスバイド
うちのもいつかこんなに咲くのかな?


見上げなければ見えない大きな木
絡まり、よじ登り、枝垂れるバラ
この花、どこかで見たような…と思いつつ
聞いてみたらドレジャートローブ
うちの裏庭にもあるじゃん!でも、全然違う
もっと伸びやかで自然体
そうか~ 自然樹形で育てるとこんなに素敵なんだ


花をかき分けてすすむような
ワクワクした気分


バラや草花に囲まれ庭はどこも自然体
ファンが多いのがうなずけます


グリーンローズでもお茶して
お昼の時間をずらし、最後に鶴ヶ島グリーンフィンガーカフェへ
庭の施工や植木の管理を母体の清水工業ガーデンに依頼していたて
スタッフも顔見知りだし、家族みんなここのカフェのファンなので、
季節ごと遊びに行ったり、家族の誕生日をここで祝ったりのある意味常連。
でも、5月に来たのは初めてでした
おや?エントランスの寄せ植えには見覚えが…?
国バラのハンギングバスケット部門に出していた、若いお嫁さんの力作
すごくの忙しくて、覚えることもいっぱいで
体力も精神的にも毎日とっても大変だろうけど
いつも笑顔で頑張っているK子ちゃん
ブック型の可愛いコンテナ、次は何を植えるのかな?


ここってこんなふうにバラが咲くんだ~


ゲートの裏側。
フローレンスデルアットルがよく咲いて
後ろの青いラティスと似合ってました


アリウム・フォーロック
これ今年の秋に植える球根の候補に決定!


専務K美さんの寄せ植え
置き場所や器とか、さりげないけど
締まってる。さすがですね


ヒペリカムも植え方次第でオシャレよね


さすが人気のカフェなので、混んではいたけど
初めてバラシーズンに来てみたら
やっぱり素敵でした。
ガレットも美味しかったし、満足な一日の締めくくりに
なりました







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